ゲキチュウマイ三機種すべてに収録されている楽曲についてのあれこれ
こんにちは、さきいかです。
この記事はたけるんさんが主催している#maimai10周年ブログリレー の6/27分の記事になります。企画していただきありがとうございます!!!
↑こちらから他の参加者のmaimai愛にあふれた素晴らしい記事がたくさん見られます!
いろんな人の視点の記事があって読んでいてとても楽しいです。僕の記事読み終わった後に読んでみてね!
自己紹介
初めましての方が多いと思いますので、自己紹介します。
「さきいか」と申します。自分のメインコンテンツはイロドリミドリで、ライブがあれば即チケット購入、ゲーマーズで謝音祭があれば全国いろんなところ巡ったりしています。また、アニメの更新があれば毎回コメントを2行以上書いて高評価を押したり、「舞ヶ原高校クイズ部」(@maigahara_quiz)という名前でTwitterにクイズを投稿するという推し事をしてたりします。
音ゲーはSEGAゲー三機種プレイしています!maimaiについてはPANDORA BOXXXイベントのお祭り感に当てられてアドバンスで5/4trackを拝み、でらっくすから「イロドリミドリのMV見ながら音ゲーできるじゃん!!!(大声)」と本格参戦しました。
今は明坂芹菜のレベル上げに勤しみながら、レートを気にせずのんびり気ままにプレイしています。Lv.9999までが遠い…
本文
さて、ここからゲキチュウマイ三機種すべてに収録されている楽曲についてのお話です。
主に譜面の話になりますが、お付き合いいただければと思います。
最近、オンゲキにL'epilogueが収録されてめでたく三機種制覇となりましたね。L'epilogueはL'episodeの続編でCHUNITHMのオリ曲だと思ってた時期が私にもありました。
さっそくですが、皆さんに問題です。
僕が記事を書き始めた6月16日現在、ゲキチュウマイ三機種すべてに収録されている(されていた)楽曲はいくつあるでしょう??
予想してみてください!
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↓ 50曲くらい?
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↓ 怒槌とかCHUNITHMの初代ボス曲だったのが三機種とも収録されましたね
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長く引き留めてごめんなさい。一回やってみたかったんです。
さて、正解は~!
いや多い!多すぎるって!!
記事書く前は「大体50曲くらいだろうから全部紹介できるだろ~」とか思ってましたけど、全部紹介するのはさすがに無理です!!!!!
なので、三機種間で「ここの音取りが同じ!」とか「この機種での最難所は別の機種では簡単!」みたいな感じのものをジャンル別にいくつか紹介していきたいと思います。
POPS&ANIME
まず初めは「君の知らない物語」。大人気楽曲ですね。
この曲が世に出されたのは2009年。クリエイターチームのsupercellのメジャーデビュー曲であり、アニメ「化物語」のEDテーマ曲です。アニメ12話でのEDの使い方、マジで神
難易度も比較的低いことからどの機種でも初理論値だった!と言う方も多いのではないでしょうか。
CHUNITHM、オンゲキでは惜しくも削除されてしまいましたが、maimaiはEDのMV付きで遊べるので是非プレイしてみてください。
三機種のジャケットですが、オンゲキとCHUNITHMは同じで、maimaiだけ違うものになってます。個人的にはmaimaiのジャケットの方が見つけやすいので助かってます。
(この曲のボーカル、やなぎなぎさんらしいですよ…調べてて驚きました)
・かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!
三機種すべてで収録されて、三機種すべてで削除された楽曲は6曲ありますが(コネクト、シュガソン、極上スマイル、savior of songs、怒槌一部謎とこれ)その中でこちらを紹介します。
CHUNITHMの譜面デザイナーは「食う寝る遊ぶゆかりちゃん」、オンゲキのノーツデザイナーは「食う寝る遊ぶロシェペンギン」とネタは同じ。そして、「食う寝る遊ぶ」ときたら次は「三連コンボ」。というわけで各機種の三連コンボを集めてみました。
やはりどの機種もダカダンと叩かせる配置になってますね。この曲はここ以外にも歌詞合わせの配置が沢山有ったので、こういう遊び心がある譜面は叩いていてたのしいですよね!
・その他の三機種収録楽曲
niconico
・アンドロイドガール
DECO*27さんの大人気楽曲「アンドロイドガール」。どの機種もそのレベルの中ではとっつきやすい譜面であり、触ったことのある方も多いのではないでしょうか。DECO*27さんの楽曲ではほかにも「乙女解剖」、「ヒバナ」、「妄想感傷代償連盟」、「ゴーストルール」が三機種収録されています。
この曲の譜面の共通点といえば、中盤の休憩地帯です。
三機種ともホールド⇒何も流れてこない休憩地帯(♪アンドロイドガール おかしくなっちゃった)⇒「の」のところで流れてくるノーツ(♪僕だけのものになった君は誰な「の」)
ぶっちゃけここを紹介したいがためにこの記事書いたまであるので、書けてとても満足です。これでノーツがいつ流れてくるかがわかるので休憩地帯で心に余裕をもって休めますね!
・絶対にチョコミントを食べるアオイチャン
GYARIさんの大人気楽曲です。他にも「アカリがやってきたぞっ」、「seyana.~何でも言うことを聞いてくれるアカネチャン~」が三機種に収録されています。(オンゲキにきりたん収録待ってます)
seyanaに至っては三機種ともマスター難易度が13と揃ってるのがすごいですね
さて、絶対にチョコミントを食べるアオイチャンの譜面の共通点といえば、やっぱりここですよね!
めちゃくちゃ早いけどめちゃくちゃ早くないトリル(伝わってほしい)、とても難しい
・その他の三機種収録楽曲
東方Project
・サドマミホリック
ビートまりお(COOL&CREATE)さんの言わずと知れた名曲。他にも「Help me,ERINNNNNN!!」、「ナイト・オブ・ナイツ」、「最終鬼畜妹フランドール・S」、「ウサテイ」、「疾走あんさんぶる」が三機種制覇しています。ちなみにこのジャケット、「霊体in"例大"祭」という意味が込められているらしいですよ!
※maimai,CHUNITHMに収録されているのは一部声、オンゲキに収録されているのは全部声なので「最終鬼畜妹・一部声」は制覇していません。
さて、CHUNITHMでサドマミホリックといえば、大抵の方はここを思い浮かべると思います。
一番最初に流れてくる、三小節にも及ぶ16分トリルです。自分もCHUNITHMから入った人間なので、「サドマミホリックといえばこれ!」という固定観念がありましたね。
ただ…オンゲキには一小節だけ置いてありますが、maimaiにはないんですよね。残念
表の音通りに叩かせてくれるので楽しいですが、リマスターとかで長いトリル叩きたかったなあと思ったりもしました。
・東方妖々夢~the maximum moving about~
石鹸屋さんのこちらも名曲。「影薄い」とよく言われがちですが隠れた地雷譜面なので投げるとよく刺さります!ちなみに「ゼッケン屋」は石鹸屋のメンバーの一人である秀三のソロサークル名です。
この曲はmaimaiだけジャケットが異なってます。「東方不可拘束~the maximum moving about!~」というのはこの曲が収録されているCDのタイトルです。しかし、maimaiに収録された当時のプレイ中に出てくるジャケットはこれじゃなかったらしいです。僕も他の人のプレイ動画見て違いに気が付いたため、いつどこで差し変わったかはわかりませんが、これはこれでいいですね~。
そして譜面ですが、maimaiではカットされてしまっている、「Yo!Yo!Yo!」地帯をお伝えしたいと思います。オンゲキは全押し全押しと比較的簡単で楽しいですが、CHUNITHM、どうしてこうなった…
↑CHUNITHM、ここガチで難しい
・その他の三機種収録楽曲
VARIETY
・Altale
削除さんの大人気楽曲。読み方は「アルタイル」でも「アルテール」でもどっちでもいいらしいです。ちなみに僕はアルタイル派です。
BGAについて少し触れると、Altaleに出てくるロボット(?)はチョータ式+弥栄堂さんの「ペスカドヲル」という自主製作アニメが元となっています。こちらもとてもいい作品ですのでこの記事を見終わった後に見てみてください。
僕はこの映像を見た際に最初に思い浮かんだのは「さよならアンドロメダ」です。世界観がまあまあ似てる気がしなくもないけど、なにかピッタリハマる気がしてならない、そのような想像をしました。
さて、譜面の方ですがやはり、ここは各機種の特色が強く出ている一番最後の流れ星の部分に注目した板思います。
CHUNITHMはホールド拘束からの途中で早くなる両手トリル、オンゲキはダメージノーツが星形を形成し、そのあとバラバラに降って来る弾除け、maimaiはBGA合わせの流れ星スライドと特色がいろいろと出ていますね。
ぶっちゃけここを紹介したいがためにこの記事書いたまであるので、書けてとても満足です。(2回目)
・竹
各機種のいろんな「竹」集めてみました。
・その他の三機種収録楽曲
maimai
・福宿音屋魂音泉
音楽グループ「魂音泉」の書き下ろし曲ですね。YoutubeのMV視聴回数が30万回超えててみんなに愛されている曲です。他にもmaimaiにparadisoda、CHUNITHMにWE GOTTA SOULを書き下ろしてます。ちなみにDAMに収録されているのでカラオケで歌ってみてはどうでしょう?
今回比べるのはサビの部分です。maimaiでは曲に合わせた楽しい配置となってますが、CHUNITHM,オンゲキではそれに加えて手をブンブン振ったりレバーをシャカシャカ振ったりする、タオル回しに似た配置になってます。(いわゆる「青春サイダー地帯」)
・その他の三機種収録楽曲
オンゲキ&CHUNITHM
・kattobi KEIKYU Rider
予想外(?)に人気のKattobi KEIKYU Riderですが、元は普通にオリ曲でした。完成間近でギリギリを狙ってみたと相談されるもあの内容(アウト)。いっそ京急さんに訊いてみようと問い合わせてコラボが実現。京急さんの寛大な対応でほぼ原型のまま仕上がり、列車も実装出来ました。
— コハD (@Koha2010) 2017年8月27日
歌詞そのまま譜面にお絵描きしたものが多いこの曲、三機種間でどのような違いがあるか見てみましょう!
「黄色い線までお下がりください」の所。黄色い線をmaimaiではイーチスライド、オンゲキはベル、CHUNITHMはホールドで表現し、そこから出ないように譜面を捌かせます。
お次は「ホームのハトなどにお知らせください(クルッポ~)」の所。CHUNITHM何もないと思ったら左手でクルッポ~を表現していて一人で笑っていました。
・その他の三機種収録楽曲
あとがき
普段何気なくさばいてる譜面でも、三機種共通で収録されているという軸で譜面を見直してみると新たな発見だったり、製作者の遊び心だったりを見つけることができて楽しかったです。僕はmaimaiというゲームに触れてからまだ日はそこまで深くないので専門的なことはまだまだですが、こういうところから知れていければなと思っています。
交流会大好き勢の僕からすると、maimaiのスコアアタック、もっとオンライン上でもリアルでも増えてほしいな、と思っています。やはりどうしてもウニゲキと比べると数が少ないように思うので、僕も企画したいと思っていますし、企画していただければ積極的に参加したいと思っています。
それではこの辺で。さきいかでした、またね~